函館短期大学ニュース
つどいの広場
2017.08.10 7月の子育て講座は、「親子体操あそび」を行いました。つどいの広場で遊んでいる様子を見る機会の少ないご家族の方にも参加していただきたいと思い、22日土曜日に行いました。8ヵ月から3歳までのお子さんとそのお母さん、そしてお父さんも参加してくださり、講師の髙森眞里子先生と一緒に元気に身体を動かしました。
準備運動から始まり、最初は「親子でふれあいあそび」です。お母さんやお父さんの手でツンツン・こちょこちょ触られたり、ぎゅっと抱きしめられたりして、子供たちの笑顔がはじけます。大好きな「バスにのって」のうたでは、おうちの人のひざの上で「3、2、1、ひゅーん」と歓声をあげていました。
「親子でからだあそび」では、お母さんとお父さんも大活躍です。お子さんを片方の足に乗せドスコイとお相撲さんのまねをしたり、トンネルを作ったりしました。子供たちはそのトンネルをくぐったり、足のハードルをジャンプしたりと手も足もおなかも背中もよーく使いました。
水分補給と休憩の後は「ワンツーパンツ」の楽しいうたに合わせてリズムあそびです。お母さんのひざを使ったいすとりゲームにも挑戦しました。風船でポンポンとラリ-をしたり、しっぽとりゲームをしたりして楽しみました。そして、お母さんのしっぽを追いかけたり、お母さんにしっぽを取られないよう逃げまわったり、遊びながらたくさん身体を動かしました。
お母さんとお父さんの間で泣いたり、笑ったりしたしながら参加した0歳のお子さん、汗びっしょりになって跳んだりはねたりした3歳のお子さん、それぞれの年齢でできることを楽しんでいました。夏の暑さに負けない元気いっぱいの子供たちと一緒に気持ちのよい汗を流したステキな時間となりました。
(wrote by Yamada photo by Kinosita)