函館短期大学ニュース
お知らせ
2016.07.04 「北海道新幹線開業記念2016函館マラソン大会」が6月26日(日)、フル・ハ-フ合わせて全国各地から総計約7千人が参加して行われた。昨年まではハーフマラソンだけの実施だったが、今年から初めてフルマラソンとの同時開催となった。本学からは学生66名が審判員のボランティアとして参加した。
大会当日は低気圧の影響で風が強く、ときおり雨が降るあいにくの空模様。記念すべきフル・ハーフ同時開催の第1回の号砲が午前9時鳴りわたると、参加選手達は制限時間内の完走を目指して、一斉に走り出した。
函短生たちは、当日、早朝午前6時半に函館市千代台公園陸上競技場に集合。午前6時40分から野球場1塁側スタンドで打ち合わせをし、それぞれの部署について、午後2時30分まで公認審判員としての使命を果たした。
学生たちのほとんどが今回、初めての審判経験。函短生たちは、4月16日(土)、本学で道南陸上競技協会の鈴木洋審判委員長から、公認審判員のモラル、陸上競技とは何かなどについて約2時間の講習を受け、日本陸上競技連盟B級公認審判員を取得した後、大会に臨んだ。
長年、道南陸上競技会を支えてきたS級の審判員は「礼儀正しくしっかりした学生さんたちで助かりました」「審判は初めてということでしたが、良く気がつく学生さんたちでした」と話し、高評価だった。
他にゴ-ルをした選手たちに給水をする係のボランテイア学生3名も参加し、持ち場で役割を果たした。
協力してくれた学生たちに感謝します。
文責:保育学科教授 松田 賢一