函館短期大学ニュース
お知らせ
2015.01.09公益財団法人南北海道学術振興財団・平成26年度助成金の採択を受け、本学教職員6名(研究代表者 澤辺桃子)が「道南郷土料理の食味データベース構築に係る研究事業」を進めております。
昨年9月の第一回目郷土料理「くじら汁」の試作・試食会に続き、第二弾として、1月7日に「鮭いずし」の漬け込みを行いました。今回は、本学非常勤講師、管理栄養士の青山浩子先生から、「いずし」の貴重なレシピをご提供いただき、ご指導を賜りました。下準備から熱心に作業を行ってくれた学生さん達にも感謝いたします。2月上旬の出来上がりが今から待ち遠しいです。
また、本学の郷土料理プロジェクトが、1月5日発売のAERA(朝日新聞出版)「やさしさは価値を生む」で、記事のひとつに取り上げられました。今後も郷土料理の伝承に役立つ資料を作成し、地域に貢献できるように頑張りたいと思います。