函館短期大学ニュース
つどいの広場
2018.01.15 1月9日(火)、つどいの広場にユニークで迫力のある「お獅子」がやってきました。「二爺の会」の方々による「しし舞い」です。新年を祝うこの行事に8組の親子22名が参加しました。
最初は「みんなで歌って踊って」のコーナーです。アコーディオンの伴奏で季節の歌や春を呼ぶ歌などを歌いました。楽しい振り付けに笑顔がいっぱいです。元気に踊っていた子供たちは、二爺の会の方に誘われ、前に出てお手本をしてくれました。「春よこい」「うれしいひなまつり」「オニのパンツ」などを、みんなで楽しく歌うことができました。
次は、ペットボトルで作ったマラカスを持って、シャカシャカ踊りです。「バスにのって」などの曲に合わせて、手を大きく振ったりリズムに合わせて身体を揺らしたりと元気いっぱいのダンスタイムです。ここでも子供たちは大活躍でした。
そして、いよいよ「松前神楽」に合わせて、「しし舞い」一行の入場です。間近で「お獅子」を見て、驚きの表情の子供たちとその様子を笑顔で見つめる保護者の皆さん。手作りだというお獅子は、迫力だけでなく、とても愛嬌がありました。「つどいの広場に集まる皆さんのご健康を願って」と、参加した家族の間を練り歩き、頭を軽く噛んでくれました。部屋中に少しの泣き声とたくさんの笑い声が響きました。一人ひとりに祝福をしていただき、一緒に記念写真を撮ることができました。
今回で5回目となる「しし舞い」で2018年が始まりましたが、今年も一年、元気に過すことができそうです。
(wrote by Yamada photo by Kinosita)