函館短期大学ニュース
つどいの広場
2017.09.20 つどいの広場では、9月2日(土)に函館短期大学1階のラウンジで「つどい祭り」を行いました。土曜日の開催だったため、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんも参加してくださった家庭が多数ありました。
お祭りの始まりは縁日です。受付でもらったチケットを持ち、お店に向かいます。今年のお店はいつもと一味違います。学生ボランティアの優しい声に混じって、男の人の声も聞こえます。3名のお父さんが学生と一緒に、お店屋さんになって盛り上げてくださったのです。
ホットドックメーカーで焼いたソーセージや目の前で作ってもらったわたあめは本物そっくりです。
学生が一生懸命作ったキンギョやカメは大人気です。上手にすくって袋に入れてもらいました。
お面コーナーには、どの動物にしようかと、真剣な顔で考える子供たちがいました。よーく考えて決めたお面を、すぐに身につけてお祭りを楽しんでいました。
縁日で買い物を楽しんだ後は、おみこしです。ボランティアの学生の力を借りて、ラウンジを一回り。「ワッショイ、ワッショイ」とお父さんお母さんからも大きな掛け声が上がりました。
そして最後は、いか踊りです。子供たちだけでなく、函館を楽しもうとするお母さんたちも元気いっぱいに踊っていました。大人も子供も汗をいっぱいかいて笑顔が満開でした。
親子20組と学生ボランティア4名、保育学科の原子はるみ教授やつどいの広場のスタッフなど総勢62名で楽しんだ「つどい祭り」は、夏を締めくくるとても楽しい思い出になりました。ご協力くださった皆さんありがとうございました。
(wrote by Yamada photo by Harako)